今日も先週に引き続き五目釣りでの出船でした!
すみませんまた不具合によって写真載せれません。
先週はサバやアジの群れと出くわす事がありましたが、仕掛けが違うのもあってか今日はマルアジ2匹だけでした。
朝の1時間ぐらいはパラパラとチャリコやキスが釣れていい感じのように思いましたが、途中潮が速くなってからはさっぱり釣れないようになってしまい、、、また10時頃に潮が変わり出し、そこでまた魚の食いが上がっては来ましたが、爆釣というほどまではいかなかったです。
本日は桝田様御一行様ありがとうございました。またお待ちしております。お疲れ様でした。
しかし最近思うのが、ぼくは漁師を初めてまだまだ経験が浅いですが、この一本釣りというものを経験して、これは網を使って魚を獲るのとはまた違い、だいたいどの魚を釣るにも共通して言えるのが「潮」だと思ってます。込み潮1つを採っても、真沖へ流れたり上沖や上へ流れたりして、大潮や小潮などの潮回りの時間帯によって、潮の動き方や速さが違います。その潮の向きや速さはGPSで見てぼくは判断をしてますが、それが色々な魚によって異なってるように考えてて、真北に取る潮の場合タチウオはよく釣れましたが、タイやキスにとっていい事ないんかなと思いました。また場所によっても違いはあるんでしょうけど。こういうのはやっぱり経験が必要なんで、ぼくは出船回数もそう多くないし、その点ベテランの釣り船屋さんには負けると思いますね。また他に潮にまつわる話しで、潮が変わるタイミングと同時に風の向きや強さなんかが変わってくるとか、こういう事もつながってるのが自然界の凄さって感じがします!潮の満ち引きは月の引力がどーのこーの・・・・・みたいな月齢の話しもあるし、だから漁師は今でも旧暦(太陰暦)で働くのが適してる訳なんですね!
ちょっと難しい話しかも知れませんが、こういうのが多分、漁師的な勘やと思ってます!